油を注ぐと会議は燃える!
皆さんこんにちは
飲食店コンサルティング
株式会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井創太郎です。
今日は朝から移動、移動の一日でした!
8:00~ コンサルティング@原宿
10:30~ ミーティング@渋谷
13:00~ コンサルティング@名古屋
20:00~ 5歳の娘の誕生日会(途中参加)@横浜
そして今は名古屋から帰る新幹線です。
今日は朝からずっと「ブレスト」的なコンサルティングでした。
経営者の方やスタッフの皆様と色々と議論しながら「当り」を探っていく。
こうしたコンサルティングは「メソッド」を落とし込むようなコンサルティングとはまた違った「気づき」や「ワクワク感」があります。
ブレスト会議における我々コンサルタントの役目を私はこう考えています。
「火に油を注ぐ」
火に油を注ぐという言葉を辞書で調べると次のようにあります。
勢いの激しいものに、いっそう勢いを加えることのたとえ
つまりブレストの中でアイデアの種が生まれ、参加している店舗スタッフや幹部の皆様のワクワク感が高まってきた時に、コンサルタントとしてどれだけ「油」が注げるかが重要です。さらに言うと「油」は良質な油の方が良く燃え上がえります。
ではこのような場合における「良質な油」とは何なのか?
それはズバリ「成功事例」です。
ブレストで生まれた「アイデアの種」を実際に具現化できている成功事例をいかにピンポイントに提案できるか。つまり「良質な油(情報)の引き出し」が重要です。
こうした情報はコンサルタントでないと得られないかというと、もちろんそうではありません。
皆さんの日々の業務の中にも成功事例の種や良質な情報は沢山あります。
大切なのは、一見すると見過ごしてしまいそうな一つ一つの情報や事例に対してどれだけアンテナを張れているか。
とくに幹部クラスの方はこの「アンテナ」があるか無いかでは仕事の質に圧倒的な違いがでます。
ぜひ皆さんも「アンテナ」をビンビン立ててみて下さい!!きっと日頃見ている景色が変わると思います。
前回の記事は下記よりどうぞ!
飲食店経営者の皆様のご参考になれば幸いです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。