コロナ禍の飲食店の最新成功事例共有シリーズ①「アフターコロナを見据えたスタッフのモチベーションアップ」
コロナ禍の飲食店の最新成功事例共有シリーズ①
皆さんこんにちは、飲食店コンサルティング会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井です。
今朝は大阪へ向かう新幹線の中からこのブログを書いています。
今回から何回かに分けてコロナ禍における飲食店の最新成功事例をお話させて頂きます。
第一回のテーマは「アフターコロナを見据えたスタッフのモチベーションアップ」です。
コロナ禍の中で、飲食店経営者の皆さんは様々な事を考えておられるかと思います。
「コロナ借入金の返済をどうしていくのか?」
「どうやって集客をしていけば良いのか?」
「居酒屋業態から食事業態へシフトしていかなければ・・・」
こうした課題はとても大きな問題ですが、最近は多くの飲食店経営者の方より
「長引くコロナ禍によってスタッフのモチベーションが落ちてしまっている」というご相談を頂きます。
スタッフのモチベーションダウンは、コロナの影響が大きい飲食業で働く事への不安に起因しています。
毎日テレビを見ていても「飲食店が大変、大変、大変」というニュースばかり。
スタッフの皆さんの不安になる気持ちも分かります。
皆さんの会社ではアフターコロナにおける自社の未来像をスタッフにお話ししていますか?
コロナ前に作った会社の目標(ビジョン)、会社のあり方(理念)は、特に変更しなくて大丈夫でしょうか?
社長さん自身に、そのビジョン、理念に違和感は無いでしょうか?
先日はご支援先で、社長と幹部の方々と一緒に改めて理念を再構築し、その理念を落とし込む研修プログラムを一緒に構築させて頂きました。
その研修の名は「わくわく研修」
社長と幹部メンバーで作り上げたわくわく研修カリキュラム
「わくわくするような会社の夢」
「わくわくするような社長の夢」
「わくわくするような働くスタッフの夢」
「わくわくするような家族との夢」
コロナ禍という未曽有の経営危機の中で不安なのは経営者だけではありません。
アフターコロナは小手先の集客戦略や業態変更だけで乗り切れる程、甘く無いと思っています。
改めてスタッフの皆さんと「自分達はなぜこの仕事をするのか」という事をしっかりと認識し合う事がとてもとても重要です。先ほどお話した、わくわく理念研修を行わせて頂いたご支援先様は、この状況の中でも各店が過去最高売上を続々と更新しておられます。
集客や資金繰りが大変なのは、どこの会社も同じです。
こうした中で生き残れる企業は社長とスタッフが「わくわく」している企業です。
「我々はなぜそこで働くのか?経営者の夢とスタッフの夢は??」
向かうべき目的地が分からない船には誰も乗りたがらない。
船長(経営者)は羅針盤(理念、ビジョン)を作り、乗船してくれた仲間をわくわくで導いていく。
最後までお読み頂きありがとうございます。
このブログが飲食店経営者の方々の少しでもご参考になれば幸いです。
4月、5月でアフターコロナのV字回復を実現する為のセミナーをやります!!
ご興味ある方は下記よりぜひ!!