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正しい会議のすすめ方

正しい会議のすすめ方

皆様こんにちは
飲食店コンサルティング会社
株式会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタント三ツ井創太郎です。

先日は早く家に変えれたので、今週末のキャンプに向けて「自家製焼肉ダレ」をつくりました。

週末に向けて今から仕込んでおくと”角”が取れて良い味になります。

さすがにもみダレ、つけダレの両方は大変なので、ごま油を加えればもみダレとしても使える万能ダレを開発!!あとは週末の天気さえもってくれれば・・・
 

さて本日のテーマは「正しい会議の進め方」です。

先日はご支援先での店長会議でした。
私が店長会議を行わせて頂く際に特に気を付けている事は下記の4点です。

①KPIデータの分析

KPIデータ分析の目的は「課題の明確化」です。間違った現状認識によって検討違いのアクションを設定してまう、つまり「頑張り間違い」を起こさない為にも、まず最初にKPIデータの分析を行います。

KPIの詳細に関してはこちらの記事をご覧ください


②アクションプランの設定

KPI分析によって店舗の課題が明確になったら、その課題解決に向けた具体的な行動計画=アクションプランを策定します。なおアクションプランを策定した際には、必ず「誰が」「いつまでに」「何を」するのかという事を議事録等に残しておく事が重要です。


③販促PDCA

①~②のKPI分析+アクションプラン策定は「店舗課題へ対応」になります。当然ながら現状課題に対応していくだけでは業績アップや組織活性化は図れません。最低でも翌月、できれば2~3ヵ月先、さらに欲を言えば年間の販促計画に基づいて、商品企画、オペレーション検証、撮影、媒体掲載までのスケジューリングと進捗管理、結果分析、企画ブラッシュアップといった販売促進のPDCAサイクルを会議の中で構築していきます。


④成功事例共有

各店の成功事例に関しては、会議の場でしっかりと共有していきます。自店の成功事例を一人の店長しか知らない状態を無くす、つまり「暗黙知化」しているノウハウを会社の資産としてルール化していく事が重要です。

上記4点に関して、とにかく会議でPDCAサイクルを回していく事が重要です。

「各店の売上実績を店長が読み上げ、それに対して社長が意見をする」

よく見かける会議風景ですが、こうした会議ではなかなか組織成長を実現する事はできません。

ぜひ皆様の会社の会議でも①~④を意識してみて下さい。

飲食店のカスタマージャーニーマップの作り方

前回記事は上記からどうぞ!

飲食店経営者の皆様のご参考になれば幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。