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【飲食店経営】マンネリ化した「店長会議」の進め方を一新!PDCAを回して店長育成を成功に導く方法

【飲食店経営】マンネリ化した「店長会議」の進め方を一新!PDCAを回して店長育成を成功に導く方法

皆さんこんにちは。飲食店専門コンサルティング会社、スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井です。

全国に多店舗展開する飲食店の経営者・幹部の皆様へ。毎月の「店長会議」が、ただ順番に数字を読み上げるだけの報告会になっていませんか?

「会議がマンネリ化している」「会議で決まったことが現場の行動に結びついていない」というお悩みは、店舗数が増えてきた飲食企業で必ず直面する壁です。今回は、店長会議の本来の目的と進め方を見直し、現場の行動を変える「PDCA会議」について、実際のコンサルティング事例を交えて解説します。

【この記事の結論(要約)】

・数字を報告するだけの店長会議は、現場の行動改善につながらないため意味がない。

・成果を出すには、会議のやり方を「PDCA(計画・実行・評価・改善)を回す習慣づくり」に変えるべき。

・当社が現場での伴走支援を通じて独自開発した「飲食店特化型PDCAシート」を用い、具体的なアクションを発表してもらう。

・グループワークを導入し、個店の成功事例をチーム全体で横展開することが店長育成成功の最大のカギ。

■意味がない?飲食店の店長会議がマンネリ化する理由

先日は、ご支援先である全国に店舗展開している会社の『月次店長PDCA会議』を主催させて頂きました。

実はこの企業様、当社がご支援に入る前は、毎月の店長会議が完全にマンネリ化していました。

会議の内容といえば、各店長が前月の売上、原価、人件費などの数値を順番に報告するだけ。。。

経営陣は「数字の報告を聞くだけの会議は意味がない。もっと次に活きる会議にしたい」と強い危機感を抱いていました。

数値はあくまで「結果」です。効果的な店長育成を実現させるためには、結果に至った「プロセス(行動)」を振り返り、

実践に向けた具体的な改善策を導き出す会議の進め方が必要不可欠です。

■飲食店の店長会議の目的は「PDCA」を回す習慣づくり

■飲食店の店長会議の目的は「PDCA」を回す習慣づくり

そこで当社がご提案したのは、会議の目的を「数字の報告」から「PDCAを回す習慣づくり」へとシフトさせることでした。

PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルは、単なる座学では決して身につきません。日々の業務や会議の中で使いこなす習慣を身につけることが大切です。

 

【当社開発の「PDCAシート」に基づき、各自が発表】

具体的には、当社が現場での伴走支援を通じて独自に開発した「飲食店特化型PDCAシート」に基づき、各自が発表を行うスタイルへと進め方を一新しました。

私からは各自の発表に対して単なるアドバイスではなく、具体的なやり方やPDCAのチェックまで壁打ち形式で行います。

事前にPDCAシートを用いて「先月は何を計画し、どう実行したのか」「その結果どうだったのか(評価)」「来月はどう改善するのか」を整理してきてもらいます。

これにより、単なる状況説明が「具体的なアクションベースの報告」へと劇的に変わりました。

さらには物事を論理立てて考える、いわゆる「ロジカルシンキング」も身に着ける事が可能です。

■成功事例を横展開する「グループワーク」の導入

■成功事例を横展開する「グループワーク」の導入

さらに、一人ずつ発表を聞くだけの退屈な場にしないため、会議の進め方にグループワークを取り入れました。

数名のグループに分かれ、グループワークで議論を盛り上げ、発表で成功事例を横展開していく仕組みを構築したのです。

 

・「この販促を実施したら、新規客が〇%増えた!」

・「このオペレーションを導入したら、人件費の無駄が減った!」

・「アルバイトスタッフを巻き込んだQSC改善でお客様の満足度がアップした!」

 

このような現場のリアルな成功体験を、店長同士で共有し合います。

他の店長の成功事例を聞くことで、「自店でもやってみよう」という競争心とモチベーションが生まれます。

個店の成功体験をチーム全体で共有し、他の店舗でもすぐに実践できるようにする(点の戦略を面の戦略にする)ことこそが、

効率的な店長育成を実現させるための大きな原動力となります。

■数字を追うだけの集団から、自ら考える組織へ

PDCAシートとグループワークを導入したことで、この企業の店長会議は「やらされる報告会」から

「自ら考え、ノウハウを共有し合う場」へと生まれ変わりました。

会議に対する店長たちの目の色が変わり、結果として各店舗のQSC(クオリティ・サービス・クレンリネス)レベルが向上。

不振店のV字回復にもつながっていきました。

■【よくあるご質問(Q&A)】

Q. 飲食店の店長会議が数字の報告だけで終わってしまいます。どう進めればいいですか?

A. 単なる結果の報告ではなく、プロセス(行動)に焦点を当てることが重要です。

「PDCAシート」を事前記入させ、「なぜその結果になったのか」「来月どう改善するか」を各自にアクションベースで発表させる進め方に変更してみてください。

 

Q. 店舗間のレベル差をなくすには、会議で何をすべきですか?

A. グループワークを導入し、「成功事例の横展開」を行ってください。

ある店舗で成功した販促やオペレーション改善をチーム全体で共有することで、全体の底上げが可能になります。

■まとめ:業績を上げる「伴走型」の店長会議を

飲食店の店長会議は、進め方次第で組織を成長させる最強のツールになります。

単なる数字の進捗確認だけで終わらせず、具体的なやり方やPDCAのチェックを行う「伴走型」の会議を取り入れてみませんか?

「店長会議の目的や進め方を見直したい」「多店舗展開の壁を突破したい」とお悩みの経営者様は、飲食店専門コンサルティング会社であるスリーウェルマネジメントへご相談ください。

実績豊富なコンサルタントが、貴社に最適な「人が辞めない・育つ仕組みづくり」をご提案いたします。

 

【無料経営相談のご案内】 当社では、飲食店経営に関する無料相談を行っております。

「成果の出る店長会議の進め方」や「評価制度の構築」など、どんなお悩みでも親身になってお答えします。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

■参考になる公式YouTube動画

今回の記事に関連して、店長のマネジメント力向上や、現場でPDCAを回すための具体的なノウハウを解説した動画をご紹介します。ぜひあわせてご覧ください!

 

▼【保存版】人が辞めない飲食店!リーダーが実践すべき7つの力とは? 店長が現場でスタッフを教育する際に必ずぶち当たる「マネジメントの壁」。部下育成が上手な店長が実践していることを体系化して解説しています。

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▼【飲食店成功事例】10坪で月商800万円!「立呑み焼きとん 大黒」に学ぶKPI徹底管理術 売上を上げるための行動を因数分解し、具体的な行動目標(KPI)として設定・管理することで業績をアップさせる実践的な方法と成功事例をご紹介します。 

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▼A4用紙1枚でまとめる!飲食店の経営計画書 「現状分析」と「あるべき姿」のギャップから経営課題を把握し、人・物・金の具体的なアクションプラン(解決策)を立てて実行・進捗確認する流れを解説しています。 

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