アフターコロナの飲食店経営で大切な事
「アフターコロナの飲食店経営で大切な事」
皆さんこんにちは飲食店コンサルタントの三ツ井創太郎です。
緊急事態宣言が明け、最近は感染者数も減少傾向にあります。
こうした中で当社のご支援先の社長様からも
「だいぶお店にお客様が戻ってきました!」
という嬉しいお話を聞く事が多くなりました。
また同時に
「これからアフターコロナに向けてどんな集客対策をしたら良いですか?」
という質問を頂きますが、私はご支援先の社長にはアフターコロナにおいては集客の前に自社の経営理念を見返してもうら事をお願いしています。
皆さんの会社の経営理念、恐らくそれはコロナ禍前に掲げた経営理念だと思います。
コロナ禍になった今、その経営理念を見返してみて違和感は無いでしょうか?
社長様が見て、もしも経営理念に違和感があるようですと、きっとスタッフの皆さんもその経営理念に違和感を感じていると思います。
飲食業界を襲ったコロナ禍という未曽有の経営危機。
少しずつお客様が戻り、久しぶりに常連のお客様の笑顔を目にする中で
「自分のお店が存在する意義について考えさせられた」という社長様も多いかと思います。
ぜひ今こそ改めて自社の経営理念を見返してみて下さい。
会社を船、社長を船長、スタッフを船員に例えると経営理念はいわば「羅針盤」
「行先の分からない船には誰も乗りたがらない」
2022年から飲食業界を襲う「超人材不足時代」に備える意味でも
改めて自社の存在意義を見直し、その意義をスタッフの皆さんに伝えていく事が重要です。
前回公開させて頂きました「立呑み 焼とん 大黒」等を50店舗展開する光フードサービス大谷社長との対談youtubeですが、ご覧になられた数名のご支援先の社長様より「もっと色々なテーマでやってよ!」というご要望を頂きましたのでシリーズ化させて頂きました。
今回のテーマは正に「経営理念と経営指針書」です。
やはり実際に戦略を実行されている社長のお話を聴く事には大きな学びがあります。
お時間ある方はぜひ!
今後も飲食店経営者様との対談等を定期的にアップしていきますので、ご興味ある方はチャンネル登録もお願い致します。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。