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マイクロソフトの皆様とミーティング!

マイクロソフトの皆様とミーティング!

先日はマイクロソフト社の方々と焼肉屋さんでディナーミーティングでした。写真はその時食べた和牛のブリスケステーキです。ミーティングの内容とは全く関係ありませんw。

なぜ飲食店のコンサルティング会社である我々がマイクロソフトの方々と打合せをしているのか疑問に思われている方もおられるかと思います。

昨年より弊社では人材不足が深刻化する飲食業において、採用、定着といった課題をITソリューションを活用して解決させるフードテック(foodbusiness×technology)の研究開発に取り組んでいます。

最近では飲食店においてもスシローさんなどが、自動食器洗い機や自動案内等いち早く省人化技術に取り組んでいます。こうした省人化を実現するテクノロジーも重要だと思いますが、私が考えていきたいのは「省人化のテクノロジー」ではありません。

どちらかと言うと「超属人化のテクノロジー」です。

開発は長帳場になりそうですが、しっかりと未来を見据えて進めて参ります。

あと最近多くの方から「肉の販売やら、松阪牛の内臓とか、人材採用広告代理店やらスイーツ作りやら・・・なぜそんなに色んな事をしているのですか?」と言われる事があります。

これは理由があります。当社の行動指針である「私達が守るべき事」。この10ヶ条の一つに「クライアント企業様にとってメリットとなる多角化を常に模索し続ける」という方針があります。逆にどんなに利益率が高くてもクライアント企業様にとってメリットの無い多角化はしないという方針です。

もちろん今までソリューションとして成立しなかった取り組みもありますが、こうしたチャレンジによってその分野に精通した方々より新たな情報を頂く事もできます。

こうしたアンテナは非常に大切であると私は思っています。日々アンテナを張り巡らせ、キャッチした情報(感受性)を自社の方針と照らし合わせ(理念適合性)、さらに詳しく情報を調べて(主体性)、アクションを起こす(実行性)。
ここで一つ問題となるのはその取り組みの工数(効率性)。ただ私はサラリーマンならまだしも、経営者である以上は全ての余暇時間を使ってでもこうした新しい取り組みにチャレンジしていく事が必要だと思っています。(もちろんコストやROIの視点は重要です)

飲食店経営者の皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。