ワールドツアー大成功おめでとうございます！！

皆さんこんにちは
飲食店コンサルティング
株式会社スリーウェルマネジメント
代表コンサルタントの三ツ井創太郎です。

先日はきゃりーぱみゅぱみゅさんをはじめ、様々なアーティストやモデルさんが所属する芸能事務所アソビシステムの中川社長と久々の食事会でした。

お店は四ツ谷三丁目の火鍋屋さんへ！

蜀郷香
03-3356-0818
東京都新宿区舟町5-25 TSI FUNAMACHI 2F

超本格的な火鍋を提供しているお店です。
 

こちらの火鍋は山椒た～っぷりで、本当に辛いのですが病み付きになる美味しさです！

アソビシステムの中川社長とは中学校からのお付き合いです。中川社長は1つ下ですが、私立でしたので中学、高校と一緒でした。

https://asobisystem.com/talent/

きゃりーぱみゅぱみゅさんのワールドツアーロサンゼルス公演直後とあってツアー大成功のお話なども伺う事ができました。色々とお話をしていて改めて感じたのは、やはり日本が持つ独自のコンテンツは海外のマーケットにおいてはまだまだ大きなチャンスあると言う事です。

これは芸能業界に限らず、飲食業界でも言える事です。

先日一緒にラーメンセミナーを開催させて頂いた麺庄さんのサンフランシスコ店は3時間待ちの大行列、ベッカムもプライベートジェットで食べに来る程の大繁盛店に！ブラジル、タイ、中国での出店も続々と決まっています。

私が良く行く香港、深センでも日本の外食ブランドが絶好調です。

ただここで重要な事は、きゃりーぱみゅぱみゅさんも、麺庄さんも他ブランドには無い「圧倒的な差別化要素」があると言う事。

導入期であったひと昔前と違い、海外におけるジャパニーズカルチャーのマーケットも成熟化とコモディティ化が進んでおり、「何となく日本ぽい」というマーケティングでは全く通用しなくなってきています。逆を言えば「磨きこまれた日本ブランド」にはまだまだチャンスがあると言う事です。

一方で外食の海外進出においては良く、法規制や文化の違い等に起因するカントリーリスクの話が議論されますが、これからますます高齢化と人材不足が加速していく日本においては、日本でビジネスをする事自体、言わば「マイカントリーリスク」が高まって行くと言う考え方もあります。この世のかなで唯一、未来を確実に予測できるマーケティングデータは人口統計（将来推計人口）です。

ではどうやって海外進出におけるカントリーリスクを回避するのか。

私が実際に海外の外食ビジネスをコンサルティングしていて感じるのは、やはり最終的には

「どんな現地パートナーと組むか」

という事だと思います。

中川社長のお話の中でも海外ツアーは現地のイベンターが成功の鍵との事でした。

本当に信頼できる海外パートナーをどう見つけるのか？

自分達はどんなブランド（磨き込まれた日本ブランド）を提供し、海外パートナーにはどんな現地オペレーティングを委託するか？こうした整理が重要です。

私も最近では香港や中国などのアジア圏における現地オペレーターの方々とのお仕事が増えてきました。

日本で素晴らしいブランドを展開され海外進出に興味がある皆様を、どんどん信頼出来る現地オペレーター企業様にご紹介していければと思っております。

中川社長との会食、とても大きな気づきと刺激を頂きました！

ありがとうございました！

経営者の皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。