ウィズ/アフターコロナの飲食店経営におけるQSCの重要性
「ウィズ/アフターコロナの飲食店経営におけるQSCの重要性」
飲食店コンサルティング会社スリーウェルマネジメント代表コンサルタントの三ツ井です。
今日は朝から新幹線で移動し、ウィズコロナにおける飲食店経営のご相談を受けて参りました。
先日は名古屋にある居酒屋を経営されている社長様とお話をしました。
こちらの会社では繁華街にも関わらず８月度の売上で前年を超えました。
前年超えの要因はズバリ「QSC」です。
コロナ禍によって多くの消費者のお店選びの目が厳しくなっています。
感染対策等はもちろんの事、お店の総合的なQSCレベルに対してもお客様の目は非常に厳しくなっています。
実際に皆さん自身のここ数カ月のお店選びの際の基準を想い出してみて下さい。
「グルメサイトの点数」や「インスタ映え」等でお店を選んでいますか？
きっとそういった基準ではお店選びをしていないと思います。
不要不急の外食需要が激減している中で「選ばれるお店」になる必要があります。
皆様のお店でもいま一度、自店舗のQSC向上に関して店舗スタッフと話しあってみて下さい。
お客様が来店されてから、退店されるまで店内でどのような「体験」をして頂きたいのか？
そのストーリー（舞台の台本）を改めてスタッフで話し合っていく事がQSC向上の第一ステップです。
まだまだ客数が戻らない日々が続きますが、ぜひ皆さんのお店でも今一度QSC向上に取り組んでみて下さい。
少しでも飲食店経営者の皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。